Q1 内部障害を持った人を見分ける方法はありますか?

A1 内部障害に限らず、障害の普及・啓発と理解促進のため様々なシンボルマークが作成されています。障害に関するシンボルマークは、国際的に定められたものや法律にもとづいているものの他、障害者団体が独自に提唱しているものもあります。

中でも最も有名なものがヘルプマークです。ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。

他にも、障害者のための国際シンボルマーク(障害のある方が利用しやすい建築物や公共輸送機関であることを示す、世界共通のマーク)や盲人のための国際シンボルマーク(世界共通のマークで、視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された建物・設備・機器などにつけられている、信号や音声案内装置、国際点字郵便物、書籍、印刷物などに使用されている)、耳マーク(聴覚に障害があることを示し、コミュニケーション方法に配慮を求める場合などに使用されているマーク、自治体、病院、銀行などが、聴覚障害者に援助をすることを示すマークとしても使用されている)など、多数存在します。

 障害に関するシンボルマークの中でも内部障害に関係するものはオストメイトマークとハート・プラスマークです。

ハート・プラスマークは、内部障がいや内臓疾患のある方を表しています。内部障害(心臓、呼吸機能、腎臓、ぼうこう・直腸、小腸、免疫機能などの障害)や内臓疾患(難病、その他内臓機能疾患)がある方は、外見からは分かりにくいため、さまざまな誤解を受けることがあります。心臓疾患などの内部障害・内臓疾患は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。そのような方の存在を視覚的に示し、理解と協力を広げるために作られたマークです。

オストメイトマークは、オストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設した方)を示すシンボルマークです。オストメイト対応のトイレ等の設備があることを示す場合などに使用されています。このオストメイトマークがついたトイレはオストメイトの方が使用しやすいようにっ配慮されたもので、一般の方が使用すると障害のある方が使用することができなくなります。できるだけ障害を持った方に譲ってください。

 このように街中で障害に関するシンボルマークを見かけた際は配慮をお願いします。







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