A4 指定基準として資格要件は特にありません。
生活支援員は、障がいを持った方の入浴や排せつ、食事の介護等の生活のサポートを担う職種です。また就労移行支援や就労継続支援A型やB型の事業所では、健康管理の指導も業務に含まれます。
生活支援員になるためには必要な資格や免許、実務経験は一切ありません。未経験歓迎の求人も多いので、福祉業界で仕事を始めたいと思っている方には、この生活支援員という職種から仕事を探すことをお薦めします。
但し、利用者と直接処遇する職員として、訪問介護員(ホームヘルパー)等の資格、経験があると望ましいでしょう。尚、以下に持っていると歓迎される免許・資格を一応列記しておきます。
・社会福祉士
・精神保健福祉士
・介護福祉士
・介護職員実務者研修(旧ヘルパー1級/基礎研修)
・介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)
・普通自動車運転免許
就職・転職を有利に進めたい方は、上記の資格取得を目指すのいいかもしれません。